最初の状態
長い間手がつけられず、雑草も庭木も伸び放題で地面もボコボコ……
そんな状態でも大丈夫!
写真のような状態でも、除草から始めさせていただきます。
基本的に除草剤は使用しません。
伐根などの必要がある場合は事前にご相談ください。
※植木鉢、庭の物干し等は工事前にご移動いただきますようお願い致します。
整地
施工する面をある程度平らにするため雑草や石を取り除き整地します。
次に地面をならし、真砂土を混ぜて平らに。そして転圧(ローラーなどで締め固める作業)を行います。
転圧して土を固めなければ、人工芝を留めるピンが抜けやすくなってしまうためです。
1つ1つの工程を丁寧に行うことで、綺麗な下地をつくることができます。
人工芝の敷設
芝を綺麗に整えてから、目を揃えて敷きカットします。
人工芝には芝目(葉の向き)があり、芝の葉先が向いている方が綺麗に見えるため、庭の位置によって敷き方を工夫しています。
また、弊社の芝ロールは2m幅です。庭の形も様々ですので、繋ぎ目がなるべく出ないように考えて割り当てていきます。
もちろん、障害物や植物、タイルなどは避けて敷設していきますのでお任せください。
人工芝を施工するコツ
Q.つなぎ目を綺麗にするためにはどうすればいいのですか?
A.はじめは芝同士が少し重なるようにカットします。その後片方を持ち上げて、裏地同士の境目を見ながら丁度になるラインでカットしていきます。
細かい作業になりますが、つなぎ目が目立たないようにすることでお庭の仕上がりが変わってくる大事な工程です。
弊社スタッフにぜひお任せください!
芝を接着、固定する
つなぎ目を揃えた後は、再度必要箇所をU字ピンで固定します。
防草シートの段階でしっかり固定することで、人工芝に打つピンの本数を減らすよう工夫しています。
剥がれることを危惧される方もいらっしゃいますが、人工芝自体に重みがあるため、ピンの本数が少なくてもめくれたり、剥がれたりする心配はありません。
芝を巻き込まず、また表面からピンが見えないように丁寧に打ち、最後にめくれやすい端の部分を接着剤で固定。
1つ1つの作業を大切に行います。
仕上げ
端などの細かい部分を綺麗に処理して完成!
とても明るく綺麗なお庭になりました。
面倒な庭のお手入れも不要で、一年中美しい緑の芝生が楽しめます!
これまでの施工実績に関してはこちらもご覧ください。